開発者ブログ

2023.07.12

第57話:プロジェクトメンバー紹介 【出玉編】その1

こんにちは!Kです。

 第6弾!

今回の部署はです!

 

「出玉」・・・

 

正式には「出玉グループ」なんですが、

改めてみると凄い部署名ですね

 

業務内容はその名が示す通り、

ぱちんこの「出玉」、すなわち「スペック」

を設計するチームになります。

 

サミーでは、

演出の発生頻度や信頼度の設計・調整も行っています。

 

「出玉」の後ろに、

「設計」 とか 「企画」 がつけばもっとわかりやすいのに

 

さて、ぱちんこ「いくさの子」の出玉屋は

どんな人が担当していて、どんな仕事をしているのか。

いってみましょう!

 

『まずはご紹介』

KATSU

出玉設計・演出信頼度調整 担当
新卒11年目
金沢大学出身
一日最大獲得玉数:50000発弱
一日最大獲得枚数:12500枚
一日最大損失枚数:5500枚
趣味:コーヒー汲み

好きな台:

ぱちんこ:北斗の拳 暴凶星 炎炎ノ消防隊
スロット:ヴァルヴレイヴ、ゴブリンスレイヤー

 

『Q1:ぱちんこ開発の道に進んだきっかけは?』

(K)

まずはここから聞かせてもらおうかな!

(KATSU)

はじめて、ぱちんこ・スロットに触ったのは、

大学の友達に誘われてスロットでした。

サミーのエウレカセブン(5号機)でしたね。

(K)

やっぱり最初は連れパチだよね。
初戦の結果は?

(KATSU)

結果は勝ったんですけど、

楽しかったかどうかは覚えてないんですよね笑

ただ、と思いました。

(K)

さすがだね~
はじめて触ってそこまで感じちゃうんだね

(KATSU)

競争率も低く、立ち回りやすい地域だったのでいい感じに経験を積んでいけました。
なっていって、
徐々にぱちんこにも手を出すようになりました。

(K)

なるほど。
最初に触ったぱちんこ機種は?

(KATSU)

京楽さんの『銭形平次 with チームZ』ですね。

相性が良かったのでめっちゃ打ちました。

(KATSU)

大学4年、就活の時期になって、

就活支援サイトに登録して、

ました。

出玉設計系で片っ端から受けて、

数社内定貰ったんですが、最終的にサミーを選びました。

(KATSU)

片っ端からというところにこの業界へ進めるなら!
という熱意を感じるねw

 

『Q2:好きなぱちんこ機種は?』

(K)

パチスロスタートだとわかったけど、
好きなぱちんこはどんな機種?

(KATSU)

やっぱり一番好きだったのは『銭形平次』ですね。

1/199で遊べるし、甘いし、

最大3万発出すくらい相性も良かったです。

(KATSU)

『CRダイナマイトキングin沖縄』も好きでしたね~

あの台、興奮のさせ方がうまいんですよ。

「GO」が3つ点いたあと

ダイナマイトくんが赤くなったときにグーってなるところで、、

…んー、ジャンプします!!!

最高4万発です。

(K)

好きな気持ちが伝わりました笑
最大記録もありがとう笑

 

『Q3:いままでやってきた仕事は?』

(K)

いままで担当してきた仕事と、
その時に気づいたことや、学びとかがあったら聞かせてください。

(KATSU)

リリース済みの機種で関わったのは8機種ほどですね。

強く記憶に残っているのは『偽物語』と『あの花』ですかね。

『CR偽物語』
https://www.sammy.co.jp/japanese/product/pachinko/2018/cr_nisemonogatari/

『Pあの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』 https://www.sammy.co.jp/japanese/product/pachinko/2019/Panohana/

偽物語に関しては、

元々は「V-ST機」だったのですが、   ※注1

どうしても100%突入のST機にしたくて、

企画担当者やプロジェクトメンバーを説得したのを覚えてます。

(K)

100突STにこだわったのはなぜ?

(KATSU)

いくつか理由がありまして、

一つ目は、

IP的に、射幸性というより、

を楽しみたい!

という人が多いんじゃないかな、と思って、

当たったらにしたいなと思いました。

二つ目は、

100%突入機のなのに、

当時はそういう機種が少なかったのでニーズがあるのでは、

と思ったことですね。

あと、

でしたので、

右打ち中のパワーがそこまで出せないということもあって、

それならば、

にしたいと思いました。

(K)

まさに「出玉企画」だね。

その機種が求められていることを見極めつつ、
市場のニーズに合わせることがとても大切。

そして、

考えるだけじゃなくて、

周りに伝えて変えていけたのが凄いね!

 

前編はここまで。

次回、KATSUくんをもう少し深堀りしつつ、

ぱちんこ「いくさの子」への意気込みを聞いてみたいと思います!

 

 

で、あるか。

 

※注1 「V-ST機」とは…

またまたSANKYOさんのHPにとてもわかりやすいコーナーがありました!

「V-ST機」とは何ですか?
https://www.sankyo-fever.jp/beginner/qa/p_14.php

ツブヤキ

KATSUくんは、

コミュニケーション能力も高いのもあって、

もしかしたら自然に、

自分の考えを周囲に伝えることができたのかもしれないけど、

それでも、

先輩や企画担当相手に伝えるのには勇気が必要だったはず。

私含め、プロジェクトのリーダーは、
双方を促していくことが大切ですね。

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