開発者ブログ

2022.08.17

第12話:盤面デザイン チラみせ!?

こんにちは!Kです。

今日はのシーンをチラっとお見せしようと思います!

ぱちんこ遊技を盛り上げてくれるギミックはどうやって作られていくのか!

盤面制作に立ち会う

7月某日、盤面制作にご協力頂いている会社を訪問しました。

↑組み上げと分解を繰り返しながら、チェック項目をひとつひとつ潰していきます。

この日はと呼んでいる日で、

から取り出されたパーツたちを組み上げて、 ※注1

問題がないかチェックをする工程です。

↑ロゴの一部:こんなにたくさんの部品で作られているんです!

メカ設計、電気回路設計、デザインが立ち会って、でチェックしていきます。

この作業は専門的すぎて、Kにも

我々企画は、組みあがった最終日に参加することが多く、
などを確認していきます。

試作である程度確認はしているものの、
なものです!

1年以上前に、

と空想していたものがついに形になるんですから!

 

縁の下の力持ち

こうやって盤面が出来ていくには、
技術メンバー・協力会社さんの努力がたくさんあるわけですが、

いざ物を動かすためには絶対に必要ながいます!

それが

ぱちんこには「メインプログラム」と「サブプログラム」というものがありまして、

主に演出を抽選したり、のが「サブプログラム」です。

サミーではと呼んでます。

↑ダブルモニター。まさに仕事人。

 

 

で、あるか。

 

※注1 「金型」とは…


 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ようするにみたいなものですね。

試作の段階では一つ一つの部品をみたいな形で作るのですが、
それだと数を作るのにとんでもない時間がかかりますし、高額になってしまいます。

皆様に打っていただくために絶対必要なのが『金型』です。

 

今週のいくさの子

ロゴのパーツを見て頂きましたが、モノが出来上がる前の過程を紹介します!

まずは、デザインを元に「3D CADデータ」を起こしていきます。
さらっと載せてますが、ここまでもってくるのにそれなりの時間がかかってます^^;

立体図面での検討が終わったら、
「光造形機(ひかりぞうけいき)」という機械で、
試作をつくって、より詳細な確認をします!

こんな感じで、少しずつ確認を進めて、ようやくひとつのギミックが完成!

映像やサウンドが出来上がっていくのも楽しいですが、

もたまりません💛

 

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