開発者ブログ

2022.06.24

第4話:ムーンといくさの子 後編:いくさの子について

後編:いくさの子について

こんにちは!Kです。

担当ディレクター『ムーン』インタビューの後編、

いよいよ、話していきます!

それではいってみましょう!!

 

いくさの子について

(K)

いよいよ本題、いくさの子について聞いていきます!
まず、いくさの子のタイトルがあがったときの話だけど、よね?

(ムーン)

実は10年くらい前?一度、いくさの子の話が立ち上がりましたよね。
その時にやりたい!っておもって、漫画を買って企画書を書き始めてたんです。

(K)

ほうほう、確かにそんなことあった!
その時ムーンが所属していたチームで検討していたよね!

(ムーン)

その時は実現せずに立ち消えちゃったんですが、今回この話が再浮上したので手をあげました!

(K)

なるほどね!
もしかしてだったとか?

(ムーン)

いや、元々はそんなに歴史は好きじゃなかったんですけど、
学生時代に、にハマりまして、徳川家が好きになったんです。
大都さんからが出る前に抑えておこう!って思ったのが最初ですかね。

(K)

(爆笑)まじ!?!?笑

(ムーン)

北斗の拳とかもそうじゃないですか!
パチスロ、ぱちんこきっかけで原作を手に取る、みたいな。

(K)

いやそうだけどさ笑

(ムーン)

八代の次は、とか予想してたんですけど、、、
違ったみたいです笑

(K)

驚きの発想力です笑

(ムーン)

そうこうしているうちに、他の戦国武将も調べてったって感じすかね笑

 

いくさの子の魅力

(K)

話を元に戻そう。ってムーンはなんだと思う?

(ムーン)

ドラマや、漫画・ゲームの信長より、
原先生・北原先生が描いた信長の方が、
を感じています。

(ムーン)

信長って、もっと恐ろしい「第六天魔王」みたいな描かれ方が多いっすよね。
情もなければ...みたいなのが多い気がするんですけど、
「いくさの子」では武羅衆のために泣いたり、

があってそういうところがかっこいいなーと思ってます。

(K)

そういうイメージになる前の信長がテーマってのもあるのかな。
(鉄砲や大砲を見て)「わが手が伸びた!」って表現も好きだな。

(ムーン)

吉法師時代の台詞っすね。
青年時代の信長ももちろんかっこいいんですが、

というか、
漢気あるキャラクターになっているのがとても好きです。

(K)

漫画の構成も、
のあとに、そう振る舞ったが必ず描かれていて、

読んでくと「なー!」と自然に思っちゃうよね。

(ムーン)

さすがっすね。

(K)

さすがだよ。

 

さぁどんな台に仕上げていく!

(K)

そんな「いくさの子」、ムーンはにしたいと思ってる?

(ムーン)

「北斗の拳」や「蒼天の拳」とちがって、
まっさらなところから作るので、その二つとをつくりたいと思ってます!

スペック的にも凄くとがらせたり、可能性を感じるモチーフですよね。
みたいなところを表現しようと思っています!

(K)

いいね!
映像的にも、音楽的にも、ギミック的にも、「いくさの子」ワールドを作っていきたいね!

(ムーン)

ですね!頑張ります!

 

無料試読をぜひ!!

今回、版元様のご厚意により、が実現しました!

「マンガほっと。」にて、
6月頭~11月末(予定)までで読むことができます!

「マンガほっと」はこちら

に描いた、珍しい作品なのでぜひ一度読んでみてください!

で、あるか。

 

今週のいくさの子

↓信長の宿敵・今川義元のキャラクターデザインです!
をまといつつも、武芸に秀でた強敵です。

北斗の拳でいうところの!
モデルもいい感じに仕上がってきているので、
またどこかで公開します!

 

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