2022.06.21
第3話:ムーンといくさの子 前編:ムーンとは?
ムーンといくさの子
こんにちは!Kです。
今日は担当ディレクターであるにインタビューします!
これまでの経歴や、いくさの子との逸話を語って貰います!
それではさっそくいってみましょう!
前編:ムーンとは?
(ムーン)
2007年の新卒入社なので、16年目ですね、Kさんの2つしたですもんね。
(K)
いままでいくつも担当してきたと思うけど、一番思い入れのある機種はなに?
(ムーン)
やっぱりはじめて担当したですね。

↑2010年5月導入:今でいう”ライトミドル”的なスペックでした。
はじめて作ったぱちんこだから、
作り方もわからないなか、のがです。
今と違って、残業とかもおおらかな時代だったので、
夜遅くまで、というか夜通し納得するまで作っていた思い出があります。
(K)
そうだね、みんな夜中までやってたね~。
やらされているという感じじゃなくて、、みたいな空気だったね。
いいか悪いかは別として、そんな時代だった。
「ムーン」の名前はこの機種から来てるんだね!
(K)
では、逆に悔しい思いをした経験ってある?
(ムーン)
とある機種で、演出面でになってしまったことがあります。 ※注1
(K)
注意して作っているけどたまに起きちゃうよね…
(ムーン)
はい、、、
その結果、規制に間に合うかギリギリのタイミングになってしまって、
販売にむけて準備できる台数が少なくなってしまったんです。
一発で適合を得られていれば、もっと世の中にたくさん出せたかもしれなかったのに。。。
(K)
なるほど、それは悔しいね。
その経験はいま活かせている?
(ムーン)
実は僕、その前にも液晶演出で不適合になってしまったことがあるんです。。。
2回もやってしまったので、それ以降の担当機種ではしていますし、
してたりします。
じつは、Kさんが担当しているもう一つのタイトルで気になったところがあったので、
担当ディレクターに確認したんですよ。
それはただの不具合だったので問題なかったですが!
(K)
確かにあれは不具合だったけど、そういうアドバイスしてくれてたのは知らなかった!
こっそりすげーいいことしてるね!助かる!
後編につづく
おもっていたより長くなってしまったので、
本題の「いくさの子」については、また次回にしようと思います!
ムーンと「いくさの子」の
ムーンが戦国武将に興味をもつとは!
今日はここまで!
で、あるか。
※注1「不適合」とは...
ぱちんこやスロットの完成した機種は「型式試験」という検査を受けます。
出玉性能だけでなく、演出に関しても、規則に則っているか、倫理的にも問題ないか、など、
総合的なチェックをクリアしてはじめて「適合」を得ることができます。
ムーンの代名詞「監督うさぎ」
CRクラブムーンではじめて搭載されたプレミアキャラクター!
ムーン担当の機種には必ず搭載されている!?

最近はムーンに心酔する若手ディレクターが担当機種に搭載しているケースも笑
(K)
ムーンは何年目だっけ?