涙でリールが見えない RYO from ケツメイシ

2021.08.17

 「ツルツル」か「ボーボー」か?  果たしてどちらが正解なのか?

昭和からずっと考えてきたこの難題をまた考える時期がやってきました。と言うのも、下
の娘(18歳)が、

「父さん、脱毛行っていいかな?」

なんて言い出したからであります。

「え、脱毛??なんで?全然、腕も足も毛ないじゃん?脇毛だけジョリッと剃ればいいんじ
ゃないの?」(私)

「いやいや、脱毛はエチケットでしょ?」(娘)

なんて言うわけです。

昨今の日本では女性のワキ毛が絶滅危惧種的な存在となり、

全国の「ワキ毛ファン」には厳しくも悲しい時代になりました。コレも時代の流れなのでしょうか?

思い起こせば昭和の時代、私が中学高校で電車通学をしていた頃の山手線や有楽町線には、

それこそ「ワキ毛女子」で溢れ返っていました。1日「2ワキ毛」、「3ワキ毛」は当たり前の話。

夏の時期には、つり革に捕まる女子高生のワキ毛がはみ出しているのを見て、当時中学生の私は、

「すげぇー、ワキ毛だ。。大人だなぁ。」なんて感心したものです。

やがて高校生になり、ソウル五輪(たぶん)、女子100mスタート前の選手紹介の際、

旧東ドイツ代表のドレクスラー選手が手を上げて挨拶した際のワキ毛がボーボーだったのを見て、

思春期の私は驚きと共に何故かコーフンの感情を覚えた記憶があります。

それは全裸監督でもお馴染みになった黒木香先生も登場していた時代。


あれから時は流れ約30年、パイパンがワールドスタンダードになり、

もはや男性も脱毛する時代になったのだとか。。

ある元日本人メジャーリーガーの方の談話で、シャワールームで自分のチ〇毛がボーボーなのをチームメイトに爆笑されたという話を聞きました。

彼らはあんなに胸毛も腕毛もボーボーなのに下半身だけはツルツルなのでしょうか?

以前、ツアー中に地方でロシアンパブに行った際も、金髪で遠目ではわからないのですが、近くで見ると女性たちの腕毛はボーボーでした。

そんな彼女たちも、おマタだけはツルツルにしているのでしょうか?謎は深まるばかりです。。

そう言えばヨメも昔、永久脱毛なんてのをやってましたが、おマタはツルツルなのでしょうか?

何度か確認を試みましたが、あいにくヨメのパンティーには南京錠が掛かっており、ここ数年、確認しておりません。

そもそも毛が生えているのには理由があるはずです。髪の毛は脳ミソを守る為だし、眉毛は汗が目に入らない為だろうし、

ワキ毛は多分汗を流れやすくする為だろうし、無論股間は人体で一番大切なパーツだから毛が生えているのでしょう。

神様が人間の安心安全を考えてわざわざ標準装備にしてくれたのに、

それを「見栄え」とか「カッコつけ」の為に、安易に取り除いて良いものなのでしょうか?甚だ疑問です。


話を元に戻しましょう。


そんな娘との会話を聞いていたヨメが、

「VIOはやらなきゃダメよ!」

なんて言うわけです。恥ずかしながら私はVIOを知らなかったのです。何かの頭文字と思ったら、

実はVはいわゆる「コマネチ」の部分、Iは大陰唇的な縦のライン、Oはケツの穴(周り)ですって。

笑っちゃいましたよ。

「まんまじゃねーかよ(笑)!」って。

それにしてもOがケツの穴とは知らなかった。そんな私に、

「Oは男もやらなきゃダメよ。」

なんてヨメが言うんです。

「なんで?別に男は脱毛なんてしなくていいでしょ?」

って言ったら、

「それは違うわよアンタ。近い将来、自分が老人になって、介護をしてもらうようになった時、

ケツ毛がウ〇コまみれだったら介護している人が不愉快になるでしょ?もし家で介護とかなったら

娘たちは絶対やってくんないわよ!」

なんて言うんです。なるほど。。確かにそうかもしれん。。

そう言えば自分の肛門なんて改めて見たことなかったな。。


そう思い、手鏡で自分のアヌスを確認。

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

幸いにも、、ツルツルでした!!


(結論)

俺にO脱毛は必要ではない。