涙でリールが見えない RYO from ケツメイシ

2020.09.01

 8月も終わってしまいましたね。本来なら毎週末夏フェスでライブして、AV男優みたいにこんがり日焼けして

「アナタ、ポギーネ!」なんて全国各地のピンパブでモテモテだったはずなのに、それもこれもコロナで全て叶わず。。誠に残念です。

 そんな中、大阪で先週開催された夏フェスがあったみたいですね。

徹底したコロナ対策の上で、夏フェスに付き物のモッシュも無し、ダイブも無し、お客さんも指定の場所に立つ、みたいな感じだったみたいですけど、

レポートなんか見ると演者の皆さんもスタッフの皆さんも、久々のライブだから本当に嬉しそうで、楽しそうで、良い笑顔されてて、

見てたらこっちもニヤついちゃいましたよ。うらやましーZE!本当にコレは「中止、延期」が続いているライブ業界にとって大いなる一歩です!

コレが今後周りにどう波及していくのか大注目です。

 うちの事務所の後輩たちもツアーやライブが中止になっていて、それはそれで仕方がないのですが、

準備するライブ制作部門の社員さんはライブをするつもりでずっと動いてますから、それがやっぱり中止ってなると、

ただでさえ忙しいのに「チケットの払い戻し」などの業務が更に増えたりして本当に気の毒です。

この前事務所で見かけたら、ヨダレ垂らしながら目が死んでましたもん。

「どうしたの!?また中止!?またかぁー、、、、あちゃー、、そっかぁ〜、まあ気にすんなよ!

別に死ぬわけじゃないし、コレばかりは誰も悪くないからね!!」って、

私がポップにいっても全然笑ってなかったですもん。やっぱり一生懸命働いてるのに結果が出ないってのはしんどいですよね。

そんなヤツは我々の全国ツアーの際、共に「熟女パブ」を巡る「甘えんボーイズ」の一員であり「甘え上手」なエースでもあります。

次回、一緒にツアーを回ることができる日が来るのであるならば、労をねぎらって「おばさんの大きな背中」で心底甘えさせてあげたい。

 今後の我々のツアーも、1万人入れるアリーナに5000人までしか入れないとかなって「やるたびに赤字」ってなったら、実際どうするんだろう??やるのかな?

やったら面白いけど、、困りましたね。。まあなんにせよ、どうせ10年も経ったら笑い話です。ヤバければヤバイほど「思い出」になりますよ。あとは神様に任せてその時を待ちます!

 そんなわけで、「神の手」を持つドクターってのはよく聞くんですが、「神の舌」を持つドクターってのはあまり聞いたことがありませんよね。

コレがうちの近所にはいるんですよ。ワインを一口舐めれば銘柄、産地にブドウ品種まで当てるのは当然として、唾液、汗、涙、あらゆる体液や分泌物もテイスティングできます。

「はい、アーンして。」

たまたまバーカウンターに居合わせた女子のお口に人差し指を突っ込もうとします。

「何警戒してるの?違うよ!いやらしい意味じゃないよ。コレはメディカルチェック!!」

「ん、、、酸性度が高いみたいだね。ちょっとお尻出して。」

ケ〇シーT峰ばりの医療漫談の始まりです。

そんな彼が最近、導入したのがP(ペロ)CR。イジリー岡田ばりの高速回転のベロは、相当な鍛錬が必要だったそうで、

実際、医師免許を持ちながらペロCRを導入している人はまだ全国にも数人だとか。扇風機のように音を立てる様は圧巻。その様を想像してください。

爆笑です。今思い出してもニヤケます。

コレ以上書いてもどうせ削除されて原稿にならないので載せないでおきます。

よく誤解されている方がいるんですけど、「下ネタを言えばウケる」と思っているおじさんって多くないですか。コレは危険です。

「下ネタ」って一歩間違うと「セクハラ」になりますし、そのギリギリのラインを突くのが非常に難しくて、賢くないと扱えない代物なんです。

ユーモアと知性と何より発する人物のキャラ、コレが一番重要です。

彼の何が面白いのかって考えみると、普通のおじさんが言えばただの下ネタになるところが、所々に専門的医療ワードが散りばめられていて、

微妙に知的さが出てしまっているところが面白いのです。ああいうおじさんを僕たちも目指していきましょうね!

「明日も診療なので帰ります。」

と先にバーを出ようとした「ペロCRドクター」の帰り際の一句。

「神の舌 舐めれば分かる 塩基配列(字余り)」

うーん、さすが!!

そんなわけで、レコーディングに行ってきます!ではまた!!