涙でリールが見えない RYO from ケツメイシ

2020.03.17

 飲み友達のおじさんの痔が再発。今回は大きく成長しているようでオナラがファルセットするようになったそうです。

おじさん曰く「トイレで、あれ?この歌い出しキングヌーの白日じゃね?って若者に言われそうです。」だって(笑)。

コロナコロナで暗いニュースばかりだったので久しぶりに笑いました。

せっかく神様から貰った「穴笛」なので長渕パイセンの「ろくなもんじゃねぇ」のイントロ吹けるように練習しておくそうです。

私も痔(イージス艦)がたまに出動してくるタイプなので、クリスタルキングの「大都会」奏でられるよう準備します!!

 昨晩、近所のバーに寝酒を飲みに行ったところ、たまに見掛けるアフリカ大陸でモテそうなキツネ目の豊満女子がヤケ酒してました。

「どうしたの?」と聞くと、ヤバいヤバいとは聞いていましたが、ついに離婚を決意されたそうです。

2年前の1月23日に入籍、そしてきたる3月21日に離婚だそうです。123で321とは中々キレイに揃えたものです。

子供が欲しかった彼女は、唐揚げに必要以上のニンニクを入れてみたり、玄米に亜鉛の粉末を混入したり、

ダイエットに挑戦しスカスカのネグリジェで誘惑してみたりと、涙ぐましい努力を積み重ねてきましたが、旦那は指1本触れてこず。

夜中まで仕事がある旦那と朝から仕事がある彼女との間ですれ違いが生じ、言い合いが多くなり、やがて口もきかなくなった、、というよくあるパターンです。

飲みながらマイナスな発言が多くなってきたので、

「それでもこの2年でいい思い出もあったんでしょ?」

なんて聞いたら、「旦那のおかげで色んな出会いが増えて、人脈も広がり一生のお友達もできました。」なんて言ってました。ホラ、そう言う良いことを言わないと。

あんま悪口ばかり言ってると負のオーラが出ちゃいますからね。

負のオーラを持つ人は負のオーラを持つ人を呼び寄せちゃいますから、良いことだけ覚えといて嫌なことは忘れれば良いんです。

金曜日には早速、引越しをするみたいで、我々も手伝うことになりました。引越し先の間取りを見て、ジモティーで家具などをチェック!

「それにしても、、良いなぁ〜〜、一人暮らし。」

周りのおじさんたちも家庭にストレスを感じている人たちばかりなので、みんな「良いなぁ。良いなぁ。」を連発。

当初は「好きだ愛してる」で結婚するのかもしれないですけど、そもそも全く違う環境で育った他人同士が合うわけがないんです。

結婚生活はそこから始まらないと。私なんか「りょーさん、ほら起きなさ〜い。」なんて母親に優しく起こされて、

家族全員で朝飯をとるような超微笑ましい環境で育ったもんから、昼までグースカ寝て子供と朝飯を食わないヨメに当初はイラついたもんですよ。

でも、もうそれも慣れました。「アンタは子供に干渉しすぎ!」なんて言われるけど、親が私に注いでくれた愛情分ぐらいは自分の子供にも注ぎたいと思いますもん。

ヨメのご両親はとにかく「自立、放任」だから、やはり私の母親とは違いますね。

それでもヨメは子供2人も産んでくれたし、感謝してるし、喜びも憎しみも怒りも全部含めて夫婦ですね。

そんな夫婦生活って結局、誰と一緒になるとかじゃなくて、

もうホント色々あった末に誰と穏やかに最期を迎えられるかなんじゃないのかなぁ、、なんて話になりました。

「離婚は終わりではない!これからの希望に満ちた新たな人生の始まりだ!おめでとう!!」(私)

なんて、他人事だからみんなで面白おかしく深酒しちゃってね。今日も頭がイテェ。。

そんなわけで彼女の今後の幸せを祈りつつ、引越し手伝いつつ、また来週!!!!!!