涙でリールが見えない RYO from ケツメイシ

2020.01.28

 洗濯、炊事、買い物、勉強の指導と家事のほぼ9割をやっている私が、先日、洗濯物を干していて異常に気付きました。
娘のパンティーのラインナップになんだかフリフリの付いたハデなものが加わっていたのです。

つい先日まではユニ◯ロの何のそっけもないスポーティーなヤツだったのにだ。コレは、、やはり新しい彼氏の影響なのだろうか。
はぁ〜、、嘆かわしい!!つい最近までオムツを替えてやってたというのによ。。でも女性の皆さん。}
残念ながら、正直、男性はあまり「その辺については見ていないのだ」ということをお伝えしておきたいと思います。なんてったって、若い時分の男なんてのは、

「早く脱がしたい!早くやりたい!むしろ破りたい!」

の「3たい運動」を掲げていますからね。あまり目には入っていないんです。それにしても私の愛する娘を傷つけるようなマネをしたら許さない。
でも私に育てられた娘が選ぶ男なら恐らく大丈夫だろうという気持ちもある。もう大人ですしね。娘を持つお父さんたちは皆、心配してるよ。マジで妊娠とかさせたらぶっコロス。

「正直、男性は下着にはあまり関心がない。」と言いましたが、昔、ロスに行った時、ヨメがビクトリア何とかの下着を買って、日本人としては大柄なヨメなんですが、
やはりアメリカンサイズはトンデモなく、パンティーがデカすぎてユルユルで、大○唇が脇からコンニチワしているのを確認した時はコーフンしたものですが、
それはあくまでも事故だということを合わせて報告させて頂きます。

などとのっけから下品なお話で始まってしまいましたが、昨晩は久々に高校の友人と飲みました。先週、その中の一人のお父さんが亡くなってね。
中高が私立だったから皆んなほとんど電車通学なんですけど、そいつの家はたまたま学校から徒歩圏内でよく学校帰りに遊びに行っていたんです。
そいつがメキシコとかペルーとかあっちこっちに住んでいた南米の帰国子女で、ご両親もお姉さんもラテンのノリでぶっ飛んでて凄くひょうきんな家庭なんです。

大学卒業して社会人になって結婚してからも遊びに行ったりして、遊びに行ったらそいつは「彼女と喧嘩した」とか言ってなだめに出て行っちゃって、
私とお父さんと初対面の私のヨメで本人居ないのにワインをバカスカ飲んで、ボロ酔いしたのを昨日のように思い出します。世界中の色んな話を聞かせてくれて、
お洒落で酔い方も私と違ってスマートで本当にカッコいいおじさんでした。そいつ(息子)の奥さんがあまり飲まない人みたいで、晩年に体が弱ってきてからも、

「りょーちゃんとあのよく飲む奥さんまた連れてきてよ。」

なんて言っててくれたみたいで、あんなにカッコいいおじさんにそんな風に思われていたと思うと嬉しかったな。
10年以上会っていなかったんですけど、もう1回一緒に飲みたかった。。
最後は2ヶ月に及ぶ入院生活だったらしいんですけど、「家族全員で支えあって、最期は安らかに亡くなったから後悔はしていない」って
友達は言ってたんですけど、俺も最期に会っておきたかった。。

パピ(友達が小さい頃からスペイン語圏で育ってたからそう呼ばれていた)お元気で!どうぞ安からに!!まあ恐らく天国でワインをガブ飲みしているはず。

最近は私もアラフィフで親世代が亡くなる時期に来ていて、自分も両親に「会えるときに会う」じゃなくて「多少無理してでも会いにいく」のが大切だなって思います。
人は必ず死んじゃうんだけど、考えたくないですね。。

なんか暗くなっちゃいましたが、まだまだ生きてる我々はせっかく生かされているこの人生を少しでも楽しくなるように生きていきましょうね!!

そんな感じでまた来週!!!!!