涙でリールが見えない RYO from ケツメイシ

2019.12.17

 週末は後輩のライブに飛び入りで闇営業してきました。わずか15分位でしたが、ソロでライブするのは恐らく27年ぶり。
普段のケツメイシだと2分に1回位しかパートが回って来ないので大体ボヤっとしていますが、
ソロは歌いっぱなしなので頭を常にシャキッとして緊張感を持っていなければいけません。
ツアーが終わって約半年。最近ではフィリピンパブもスナックも全然行ってませんし、
普段カラオケなんてやらないもんだから、半年ぶりに大きな声を出して息が大変苦しゅうございました。
一人プレーは二度とやることは無いでしょうが、改めて普段グループでやってる有り難みを感じてしまいました。
ソロの心細さは半端ありません。メンバーに感謝ですね!ソロで全国ツアーとかやってる人ってホントに凄いと思います!

 それにしても動画とか撮られないでよかった。最近、ライブを見に行くと動画ばっかり撮っている人いるじゃ無いですか。
アレはマジで何なんでしょうか?色んな考え方があるでしょうし、動画を拡散して欲しいっていうアーティストもいるから何とも言えないんですけど、
ライブはその場その瞬間の一度きりで画面では伝わらない熱量とかがあると思うので、本当に好きな人のライブだったら、やっぱりスマホで撮ってるヤツはアホですね。
個人的に拡散とかされるのはマジで止めてもらいたいです。
昔、子供の運動会の徒競走とかビデオで撮ってたんですけど、結局見返すのって「頑張ったねぇ〜」なんて言って、
その日の晩飯時に見るくらいで、結局は後で見ないということが分かって以来、私は撮影を止めて肉眼で見て目に焼き付けるようにしました。
それと似てるんじゃ無いかしら。

 またその日は近所のおじさんたちともステージでラップしたんですが、その中に私のサラリーマン時代の同期もいたんです。
「ご近所ラップ」という曲で、ホントにプロでも何でも無い近所のおじさん達がマイクリレーする曲なんです。
その同期は勿論、「ラップ&ステージ童貞」。人前で歌うのも今回が初めてでした。
16小節のラップを自作し、この2週間は営業車の中でもブツブツひたすらラップし本番に臨みました。
ラップ童貞がいきなり200人の前で歌うというのは中々のプレーです。
本番直前は「吐きそうです。」なんてかなりのプレッシャーを感じていましたが、若干の歌詞飛びはあったものの何とか無事に決めてくれました。
日常では感じられないかなりの高揚感を得られたようで、彼のライブ後のコーフンが伝わってきました。
いい歳したおじさんの挑戦に私も目頭が熱くなりましたよ。
やっぱり何か新しいことを始めたり刺激がある方が人生は楽しいですよね!

 その同じ曲でスメルノマニアのDJカツヤという男もラップデビューしました。

「これからのDJはラップしないとダメでしょ!やろうぜ!!」

なんて私に言われてたんです。

「何書けばいいですかねぇ〜」

なんて言ってたんですが、この男は私の「2代目舐めだるま」を襲名するほどの無類のクンニ好き。
合言葉は「出し入れには興味はない。ク〇ニがゴールである。」です。

「お前のク〇ニストとしての生き様を魂の8小節にぶつけてみろ!」

と歌詞を提出させたところ、下品すぎて全然オシャレではありませんでした。私が書き直します。

(俺が)
スメルノマニアの舐めるのマニア 
「濡れるのかしら?」と焦るのはイヤ
茂み、森林、愛信じ 
丁寧になぞる大陰唇
レコード代わりにベロ回す
股間に「ドカン!」とテロかます
今日は負けても明日は勝つさ
ソナタのお股の闇からカツヤ!

1、2行目は15文字で韻を踏んでいて大変オシャレです。
「最後の1行の『お股の闇からカツヤ』の所は、ちゃんと相手のお股を手で開くジェスチャーをして、
お股からこう、、ご来光のように顔を出してペロッとベロを出す!!」と振り付けにも余念がありません。
普段からDJをしているお陰でリズム感も良く、本番も中々落ち着いてやってくれました。
ヤツもまた「ラップ楽しいですねぇ〜」とこれまた楽しそうでした。

 それにしても俺もう50近くて上の娘は大学生だっていうのに、、
こんなくだらない事ばかりやってていいのでしょうか、、、?
まあこれだけ生きてきて今更性格なんて変わらないですからね。
これで良しとしましょう!!まあ結論としてはラップは面白いという事です。
ボケ防止にも良さそうなのでこのままいきたいと思います!!皆さんもやってみては??

そんなわけでまた来週!!!今週は暴念悔が5回もあります。

昨日も昼の11時まで飲んでしまいました。肝臓がわめいています。

皆さんも体だけは気を付けて穏やかな年越しをしましょう。

では!!