涙でリールが見えない RYO from ケツメイシ

2018.05.08

 野球にそれほど関心のない私にもイチロー選手の事実上の引退は衝撃でした。寂しいですね。。私の1個下のほぼ同世代。「イチロー連日のマルチ」「イチロー3安打」。ヤホーで流れるそんなニュースを携帯で毎日チラ見するのが当たり前だった10年前、永遠に衰えることはないと思っていたイチロー選手の最近の姿とか扱いには寂しさを感じていましたが、まさかの事実上の引退。プロの世界は厳しいですね。。寂しいなぁ。

それにしても練習は続けるけど試合に出れないってのはどういうことなんでしょう。歌手だったら一緒に歌詞書いて曲作ってリハーサルまでするのに、ライブではステージに立てないってのと同じことですから、私だったらモチベーションの維持ができません。「年齢はただの数字」。そう思って生きてきましたが、「なんか最近ラップしてても舌が回らなくなってきたなぁ」とか「レジで小銭を出すのが遅くなったなぁ。」と感じるのもまた事実。老いなのか衰えなのか。。いやいや、まだ若造。輝いている先輩は私の周りにはゴロゴロいる。あの人達みたいに面白くて強くて優しい、そんなカッコイイ大人になるんだ。。そう、あの人達を見ているとやっぱり「年齢はただの数字」なんです!!


 まあそんな話は置いといて、最近巷では「酔っ払ってのチュー(←キッスではない)」が話題ですが、皆さんの周りではいかがでしょうか?私の行きつけの老舗のカラオケパブでは「チューテロリスト」が多数存在してます。慶子(仮名69歳)は酔うと必ず私を見つけては顔面を抑え、汁気たっぷりの深いチューをかましてきますが、

「もうコレは運命、避けることはできない」

と、ベロの侵入は前歯でガードしつつ、目を瞑って潔く受け入れます。「まあ酔っ払ってるからしょうがねーな」とは思いつつもバケモンみたいな歯抜けババアですからそれは良い気はしません。45年も生きてきましたから酒の場におけるある程度のアクシデントは想定内です。コレがもし自分が酒もタバコも知らない童貞の中学生だったら、そんな酒臭いババアのチューは一生トラウマになることでしょう。

先日寝酒を飲みに近所のバーに行くと既に出来上がった「シャンパン、響おじさん」がいました。いつもの見慣れた光景ですが、あまりに動かないので帰りにタクシーで連れて帰ることにしたんです。「うぅ〜」とか「んぁあ」とかたまに言うのですが、、不意に、、

「チューは??」

と言われ、全身に鳥肌が立つと同時に今までに経験したことのない恐怖を感じました。「タクシーの運ちゃんに見られてて恥ずかしい」とかそんなことすら考える余裕はもちろんありません。「チューない!!」と顔面をグーで殴って目覚めさせましたが、1週間経った今もあの時の恐怖は忘れられません。私もお酒はだいぶ飲む方なので、決して「やる側」にならないよう、改めてお酒との付き合い方を考えました。皆さんも気を付けていきましょう!!

それではまた来週!!!!

素晴らしい1週間を!!!!