前のライザップのCMで梅沢富美男氏が黒光りする体で「まだまだ現役！」とか言っている姿は妙に説得力がありましたよね。黒光りの代名詞「松崎しげる氏」が「愛のメモリー」を熱唱するあの現役感もいつだってハンパないです。「ちょっと30分マイアミ行ってくるわ！」の「マイアミ」は自宅の日焼けマシーンの愛称だとか（笑）。やはり「黒」は「レペゼン絶倫」、男性ホルモンの象徴なのでしょう。

　私も大学生の時、ケツメイシメンバー大蔵氏と「日焼けクラブ（通称ヤケクラ）」を結成しました。ユニフォームとしてspeedoのオリジナルカラーの競泳用海パンを特注。
その特注の最低ロット数が確か20枚だったのですが、当然20人も集まるわけもなく、無駄に一人3,4枚買ったのも懐かしい思い出です（20年以上たった今も自宅のタンスの中にある）。

その海パンを装着しては部室棟の屋上に上がり、ビールを飲んでは寝転んで日焼けするというのがヤケクラの主な活動内容。大学が薬学部だった為に午後は白衣を着ているのですが、あの小さい海パン1丁の上に白衣を纏っていた為、校内では私の「素っ裸疑惑」がよく出たものです。

そのユニフォーム姿のまま大学の中庭でカセットコンロで鍋をやりながら泥酔してたんですから今思えば本当にいい時代でした。カセットコンロの火力が弱いので、学食の調理場のおじさんにマイルドセブン1箱渡せば、沸騰した状態にまで持ってきてくれましたし、大人も学生を微笑ましく見ている感じでしたね。そんな我々の母校も、校内での喫煙、飲酒、火気の使用が禁止になったとか。。世知辛い世の中になったもんです。そんなヤケクラもいつの間にかの廃部。そうです、私、肌が弱いんです。。

　話は若干変わって、最近のニュースを見て個人的に思うのは、やはり政治家とかは絶倫男じゃないと説得力がないということです。お国の為に不眠不休で働くにはやはり愛情表現、スケジュール管理を含めたマネージメント力、何より圧倒的な財力、そのすべてが必要だと思うからです。あくまで個人的にはそのくらい政治家はゴリゴリであって欲しいです。昭和の政治家は凄かったイメージがあります。まあ政治家が愛人なんか作ったって私には何の迷惑もかからないですし、当人同士の問題であって、国を良い方向に導くために死ぬ気で働いてくれればそれで良いんです。そもそも仕事の能力と関係ないじゃん。なんて最近の下らない足の引っ張り合いのニュースを見て私は思ってしまうのです。


（結論）

昔は良かった。


ということでまた来週！！！！！

いい1週間にしましょう！！