Chapter 01
どんな事でも「やります!」と手を挙げて挑戦してきた。
新しいことにチャレンジするのって勇気がいると思うんですけど、私の場合は逆で。やったことがない事こそ、全力で挑戦したいんです。1年半前に設計部門へ異動と上司から告げられた時は正直驚きましたが、こんな経験をさせてもらえるのは今しかないと心が燃えました。遊技機の盤面設計は、とにかくトライアンドエラーの繰り返しで…。一発で上手くいくことはまずありません。 泥臭い作業や検証を何度も何度も積み重ねて、ようやく形になるんです。開発現場にきて驚いたのは“妥協しないものづくり”。だからこそ、その先にワクワクの詰まった遊技機が生まれるのだと確信しました。
そんな業務と並行して、社内外のいろいろな活動にも参加しています。その1つが、国連グローバル・コンパクトのサプライチェーン分科会。持続可能な調達をテーマに会員企業の方々と情報交換・アウトプット活動をしています。学んだことを社内に還元したくて「レインボープロジェクト」という勉強会も企画・運営し、評判は上々。社内のサステナブルへの意識は高まりました。さらに最近は、勉強や資格取得に取り組むグループ内コミュニティを立ち上げてみたり。イベント運営の定評もあり社内外イベントの司会業務を任されることも。どんな事にも全力でやり抜いていれば、チャンスを与えてくれる会社です。本業以外でもアイデアを形にできる環境だから、二刀流にも、時には何刀流にもなれます。
Chapter 02
ギャップに惹かれて、パチンコの未来を変えたいと思った。
パチンコを初めて知ったのはドラマの中で描かれていた“ダメ親父”(笑)その印象が強くて、正直、自分には縁のない世界だと思っていました。でも、実際に打ってみたら、それはまさに未知のエンタメとの出会い。このまま誰かの記憶の中でも “ダメ親父”の印象で終わるのが勿体ない!打ったことがない人ほどこのギャップに心を動かされるはず。ノンユーザーの私だからできることがあるのではないかと思いました。業界のイメージを変えたい、変われると信じたことが入社のきっかけです。
キャリアのスタートは購買部門。女性が少ない環境のなかで、入社3年目には関連会社のジーグの業務を兼務するようになり部品の選定や調達に奔走しました。社内・社外の人脈も広がって、自分らしい仕事ができてきた実感があります。
これからもサミーで経験を積んで、“唯一無二の魅力あふれる人”を目指したい。そしていつか、パチンコ・パチスロが世の中でもっとポジティブに受け入れられる時代をつくりたい。そんな未来を描いています。