研究開発部門

自分たちの「おもしろい」を信じて、
心震える瞬間を仕掛けにいく。

PS研究開発本部 PS企画開発部 

R.S

2018年入社
経済学部 社会環境設計学科 卒

Status

STATUS
  • 柔軟性

    ずっと同じよりも変化がある方が好きです。変化に前向きに対応しながら、状況に合わせて工夫するのが得意。

  • 想像力

    街中の看板やタイルの柄など、些細なことも逃さずキャッチ。どんなこともアイデアの種にしようと考えることには自信があります!

  • 思いやり

    相手の立場に立って考えることを大切にしています。企画担当はいろいろな立場の人を動かすので、この姿勢は大事です。

  • 忍耐力

    ちょっとやそっとじゃへこたれません。人生でへこたれたことがないのが僕の自慢です。

  • 免疫力

    季節の変わり目によく風邪を引きます(笑)。アルコール消毒、手洗いとうがいは徹底。消毒力でいえば5です。

Main Job

  • 遊技機の企画開発

  • 開発プロジェクトのマネジメント

  • 導入後の稼働施策

遊技機にしたいIPを検討して版権を取得するところから、開発プロジェクトがスタートした後のマネジメント、そして遊技機が完成してホールに導入された後の稼働率アップに向けた施策までを一貫して担います。プロジェクトでは画像や出玉、メカハード、プログラマー、営業、広報、ライセンスなど、あらゆる部署のメンバーと協力。プロジェクトチームがおもしろいと思う理想の一台を創り上げるための旗振り役です。

Chapter 01

仲間と自分の「おもしろい」をさらけ出し、判断する。

学生時代からパチスロが大好きでした。ホールのアルバイトをしていた4年間は、バイトが終わったらそのまま打ちに行く、なんてことも日常茶飯事。若者からお年寄りまで夢中になれるエンタテインメントって、世界中探してもなかなかないと思うんです。あの「脳汁が出る」瞬間――自分が夢中になってきた最高のおもしろさを、今度は自分の手でつくりたいと思ってサミーに入りました。
そうして入社以来8年間、遊技機の企画開発を続けています。これまで世に出したのは、アシスタントとして関わったものも含めて3機種。今は4機種目を開発中です。企画の仕事は、コンセプト立ち上げからホール導入まで2~3年にわたります。その間に映像、サウンド、出玉設計、営業など仲間がどんどん増えて、最終的には20人ほどのチームに。メンバーそれぞれが自分の専門性と「おもしろい」をさらけ出せる場をつくるのも僕の大事な役割です。意見がぶつかることもありますが、そんな時は一晩寝かせて頭を冷やし、フラットに話し合います。最終的な判断は自分の「おもしろい」に従う。それが企画の責任であり、何百回も議論を重ねて一台をつくり上げる醍醐味です。

Chapter 02

好きだから、苦しくてもポジティブ。

僕にとって大きなターニングポイントになったのは、入社2年目の頃のこと。ゲーム性の検討で行き詰まった時、先輩から「遠いところにこそ新しいアイデアの種がある」と言われたんです。競馬のオッズや鹿おどしの音、街中のタイルの模様…。一見関係なさそうなものが演出のヒントになる。そこから僕は日常のあらゆるものを“種”として捉えるようになりました。最近は「1日1大喜利」を日課にして発想トレーニングをしています。先輩のあの言葉で、大切なことに気づくことができました。
仕事なので、もちろん苦しい時はあります。それでも毎日ポジティブに働けるのは、やっぱりパチスロが大好きだから。初めて自分が企画した台がホールに導入された時は、嬉しさと不安で胸がいっぱいでした。自分が打つ側からつくる側になったんだ、と実感した瞬間です。僕のつくった台で遊ぶお客さんを見て、「狙い通りにここで気持ちが動いてる!」という様子を目の当たりにした時は、心のなかでガッツポーズを決めましたね。
これからの目標は、この時代を代表する大ヒット機を開発すること。ホールに行った人の誰もが「一度はあの台を打った」と言えるような存在を、いつか必ず生み出したいです。

My Schedule Example

  • 10:00

    出勤、メールチェック

  • 11:30

    プロジェクト会議

  • 12:30

    試打動画を楽しみながらランチ&仮眠

  • 13:30

    仕様検討会議

  • 15:00

    仕様書作成、演出頻度調整

  • 17:00

    試打、アイデア出し

  • 19:30

    退勤、ホールへGO

  • アウトドア
    (ゴルフ、キャンプ)

    自然の中で仲間とアクティブに過ごすのが好き。頭を空にして、時間を持て余しながら焚き火を見たり。自然の中でリラックスしているときこそ良いアイデアが出ます。

  • コミック

    漫画は月に10〜20冊ほど購入するくらい、よく読んでいます。ジャンルは問わずいろいろな漫画を読みます。

  • ゾロ目の日

    ホールに向かう時はいつもテンションが上がりますが、ゾロ目の日は特にテンションぶち上げ。「試射デー」という施策や有休でホールに行くこともあります。

Message

アイデアに上下関係はない!

サミーの1番の魅力は、何と言っても「自由な空気」。強制参加の飲み会なんて一切なくて、たまにチームで飲みに行っても「好きな時に帰ってOK」というゆるさです。だからこそ楽しく、良いコミュニケーションが取れます。こんな風に自由な文化があるからこそ、若手のうちから自分のアイデアを形にできるチャンスがあり、上下関係に縛られず意見を交わせます。挑戦したい人、アイデアを形にしたい人にとって、これほどワクワクできる職場はないでしょう。ここで僕たちと一緒に“おもしろい”をつくっていきましょう!